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北信州の春
長い冬の季節から待ち望んだ春の季節になりました。
北信州の一番すがすがしい、爽やかな季節となりました。
新潟県境の山には雪が残り、新緑が萌え始めた千曲川の風景です。心のリフレッシュにおいでいただけたらどうでしょうか。
新幹線飯山駅から当園まで車で10分です。
りんご栽培は
これから花摘み、摘果、病害虫防除、栽培管理と農作業が本格的に始まり毎日が忙しくなります。 |
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実生 NO.82
実生育成9月中下旬食べごろ。
視た感じでは酸味が強そうに感じられますが、食べてみるとジューシーで爽やかな甘いりんごです。又、皮が薄く皮ごと丸かじり出来ます。
時期的に興味の持てそうな品種だと思います。
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色々な品種の展示
長野県果樹試験場の一般公開デーに登園育成味紅(みく)も展示されました。右は秋映です。
りんごの他ブドウの新品種、梨など色々
試食も出来ます。 機会のお
ありの方は一度果樹試験場(TEL 026-246-2411)にお出かけ下さい。
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完熟名月
完熟すると蜜が入る物もあります。
甘いりんごで、食味がやわらかくご年配の皆様から喜ばれております。 |
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着色優良系選抜
2012年葉摘み管理作業で発見。
シナノスイート枝変わり着色系か?
気候の温暖化により色の付くりんごの色づき不良や、遅れに寄って近年栽培が難しくなって来ており期待を持って試作検討を進めたい。
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ふじ50年盆栽
他に、これと言った取りえの無い者ですが、共に53年、鉢の中で生きて来ました。自分でも良くここまで枯れもしないで毎年実を付けて来れたのか不思議なくらいです。
今では只一つの自慢です。姫りんごやクラブりんごの物はたまに見かけますが、栽培品種の物は盆栽の姿では無いように思います。
此処まで来ると何処まで育て続けられるかプレッシャーをさえ感じます。
NHK趣味の園芸(2009/11/29)放映の盆栽です。
りんご栽培に挑戦を始めた時から育てている物です。
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味紅(みく) 種苗登録(植物特許)第19257号
当園で生まれたオープン実生。9月下旬、真っ赤に着色。
味は良く濃厚、パリッとしてジューシー。平均糖度は17度、酸味が有りながら糖度が高い為殆ど感じなく、香気もあり甘くて旨い。
現在の所自然落果はありません。日持ちも良く2月頃まで変わりなし。
原木での果実250g〜300g前後。着色は容易に進みます。
「ふじより早く、ふじより旨い」食べて納得期待がもてそうです。
農林水産省 特性紹介 12ページを御覧下さい。
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「味紅」高接ぎ結実
消費者の期待を裏切らない品種が経営を発展させます。自ら確認して一歩でも早くトライしてみることが肝要。
試作栽培希望の方は
「味紅を育てる会」の入会と「試作誓約書」の署名捺印をお願いします。
着色が目立ち、香気もありますので鳥害の注意が必要と思います。 |
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